学童の一年間

春休み(4月1日~)

学童の新学期は、入学式よりひと足早く、4月1日からスタートです。新1年生も入学式を待たずに学童に入ってきます。たった数日ですが、 入学式までに学校や通学に慣れて、ちょっと大きな顔をした新入生もチラホラ。入学式の日には、 新1年生に上級生のお兄さんお姉さんが手を振る姿も見られます。​

夏休み

1日保育が毎日続き、学童の子どもたちだけで一緒にいる時間が長くなります。普段はなかなか関われない異学年との関係を作っていくことのできる大切な期間です。キャンプやプールなどの行事もたくさんあります。

2学期

落ち着いた学童生活が楽しめる期間です。集団行動に従うだけだった新入生も、ひとりひとり個性を主張するようになるので、時には衝突も起きます。でもお互いを認め合う関係がその過程で育まれていくのです。

冬休み

寒さなんかお構いなしの学童の子どもたち。寒風吹きすさぶなか、サッカーポールを迫いかけ、校庭を走りまわっています。期間は短いですか、クリスマスやもちつきなど、学童でも行事がめじろ押しです。

3学期

1年間のまとめの時期です。活動のひとつは「こま」。ひもの巻き方を教わる1年生もいれば、テクニッ クを競い合う上級生の姿も。ほとんど全員が回せるようになります。6年生の送り出し会に向けての話し 合いも多くなります。

春休み(~3月31日)

6年生の送り出し会の飾り付けやプレゼント作りで忙しくなります。あわせて新1年生を迎えるための準備 もしていきます。それぞれひとつずつ学年が上がることで、学童での自分の立場が微妙に変わることへの不安と期待で胸いっぱいの時期です。