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和光学童保育クラブのあゆみ

 子どもたちは放課後や長期休暇をどのように過ごしたら幸せなのでしょうか。一見、簡単に見えて、実は難しいこの問いに応えるべく、1975年、和光小学校学童保育クラブは誕生しました。
 子どもに充実した安全な放課後をと願う父母たちが自らの手で設立し、私立小学校では唯一の学童保育クラブとして、また父母の自主運営という独自のスタイルで約40年歩んできました。
 人と人の触れ合いが希薄になり子どもたちが自由に遊べる場、時間の少なくなった昨今、1年生から6年生までが集い、遊び、けんかし、ともに育つ場として、和光学童クラブは注目を集めています。

和光学童保育クラブの特徴

子育てサポート 
 和光学童保育クラブは、親の就労状況に関係なく、和光小学校に通うお子さんであれば誰でも入ることができます。
 たとえば、子どもが一人っ子なので異年齢の子どもたちとの関わりを多く持たせたい。外遊びや集団遊びをいっぱいさせたい。下の子どもの世話で親があまり関わってやれない。夏休みだけ利用したいなどの理由でも利用して頂けます。


安心・安全な環境 
 小学校敷地内にあるため、異学年の友だち、学校の先生、PTAで集まる父母などで目が行き届いている安心の環境です。また、1年生から6年生まで学童に在籍することができます。


学校の行事・代休日との連動 
 学校行事と連動しているので、学校の代休日や短縮授業日に慌てることがありません。


父母経営・自主運営の学童クラブ
 和光学童保育クラブは単なる預けサービスでなく父母と指導員が共同で作り上げていく(運営している)手作り保育です。

午後2時頃「ただいま!」と1年生の元気な声が聞こえてくるとともに、学童クラブがスタート。


 学童の部屋は小学校の中にありますが、玄関も別で、子どもたちにとっては二番目の家みたいなもの。両親代わりの指導員、少し年の離れた(?)きょうだいのような臨時指導員、そして1~6年生のきょうだいがたくさん。学童クラブに入るっていうことは、大家族の一員になるっていうことなのです。都内近県各所から通学してくる子どもたちの帰宅時間にあわせて、通常の学等保育より下校時間が早めになっています(希望すれば延長も可能です[有料])。

一日の流れ

 学校の帰りの会が終わったら、玄関で外履に履き替え、学童室のある校舎で学童の上履きを履いて学童室へ。ちょっとめんどくさいけど、これが学童の儀式。だって、学校から学童に帰ったんだと実感できる瞬間だから。連絡ノートを指導員に出し、ランドセルをロッカーにしまったら、好きな遊びをやっていいんだよ。クラスの友だちと遊ぶ子だっているんだ。でも3時半からのおやつまでに戻ってくるのが決まり。みんなそろっておやつを食べ、みんなでちょっと遊ぶと、もう4時半近く。帰りの会をやって、今度は本当の家に帰るんだ。

おやつ

 おやつは生協から一週間分をまとめて購入。季節にあわせておやつを選ぶので、夏にはチューペット(氷アイス)、冬ならミネストローネや餃子なんてことも。これが結構子どもたちに人気なのです。

連絡ノートは親と指導員をつなぐパイブ役

 学童に必ず持ってこなければならないのが連絡ノート。親からは、子供の健康状態や、希望する帰宅時間など指導員に伝えておきたいことを書くことになっています。でも、特別書くことがなければ、書かずに持たせてもOK。指導員からの報告では、学童での子どもの様子や、成長・変化などなど、家では見られない子どもの姿が発見できたりして、結構おもしろいですよ。

土曜保育

1日保育(夏休み・冬休み・年度末休暇・休校日・代休日など)

 

 

 

 

 

 一日保育の日は楽しみなんだ。学校で一日中友達と遊んでいられるから。広い校庭や体育館が、学童の仲間だけで使えるんだよ。時間はたっぷりあるから、おやつにホットケーキを焼いて食べたり…。とにかく集団遊びは最高。どんなことだって大勢でやるからおもしろいんだ。


お弁当のこと

 学校の休みの時ぐらいお弁当を作りたくないのは親の本音。学童では、買う場所を指定している「買い弁」かできるのです。

 

閉所日

 学童行事のない日曜日・祭日・お盆年末年始・小学校入試日は閉所となります。

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